インチキ商品

やっと電子レンジ終わったあ〜
まだ、言い足りないこともあるんですが、まあ、別に知らなくてもいいか、という内容のような気もしますし。
ついでといってはなんですが、健康関連もインチキが多いですね。それに関して少し。
・博士号など信用できない
博士号など持ってないのに博士を名乗る人はいます。
だいいち、博士号は売っています。お金で買えます。ほしけりゃね。
言う内容が信用に足るか足らないか、だけですね。
・ダイエット専門モデルという職業があります。
見栄えがよく、簡単に痩せたり太ったりできる体質の方がいるんですね。ある意味うらやましい。
・測定器が存在しても、その機械が測定する対象が存在するとは限らない
この世に存在しないものを測定する機械があります。いったい何を計っているんでしょうかね。
・巧妙な言い回しの裏を読み取ろう
薬事法というものがありますので、最近では「○○に効く」というのは姿を消しましたね。
ただ、インチキ科学を振り回すサイトも考えています。「(いろいろ一見まともそうな説明がありましてその後に)これを××と呼びます」というのはまだ初歩の嘘。
明らかにそう呼ばない場合は突っ込まれてしまいます。なので、どう表現するか?
「××××、私たちはこれを(この現象を)○○と呼んでいます」
こうくるわけです。「私たち=これを売りたい人」がどう呼ぼうと勝手ですから。
まだ、ときどきお目にかかります。この表現にであったら、まずインチキです。まともならはっきり言うはず。
思い当たりますか?「マ」とか「プ」とか「生」とか「波」とか「ゲ」とか「チ」とか「パ」とかが頭につくアレですわ。
いずれにしても「とびつく」のは危険。だれでも名前を知ってる大手ならあまりへんなこともしませんが。(あまり、ね)
意味なく高いのは絶対裏があります。しばらく待ちましょう。
コンビニで売ってるミネラルウオーターより高い水なんて、ブランドは別にしてありえないです。
結局あれですねえ。なにが信用できるかというと、信用できる人の意見、体験談。できれば複数の方からの。
できれば顔も名前も知ってる人からの。
で、私はというと・・・・
いちおう科学の基礎ぐらいはあり、良心的っぽいが、根がアホであることは否定できない。
ううう。 2の倍数と3の倍数と5の倍数でアホになるんです〜
インチキ商品

電子レンジは危険かの5回目です。
危険だと言ってるサイトの文句ばかり言っていてもしかたがないので、ちょっとほっとけないと感じたベストセラー本を最後に、根本的な問題へいってみたいと思います。
「電子レンジに関する誤った記述」・・・・これです。
松田麻美子著 50代からの超健康革命
アマゾンでの売上と、読者の評価をご覧ください。
健康関係の書籍で売上第2位、しかも読者の評価が100%。
アマゾンの評価で100%なんて初めて見ました。もろ手を挙げての大絶賛ですね。
きっと自然食レシピの豊富さや中高年むけの健康に対しての記述が素晴らしいものだからでしょう。実績もありまくりのようです。読者の評価を読むと。
タイトルを見るとまさしく、うちのブログにぴったしの内容。参考にしたいぐらい。
でもベストセラーで、かつ評価も高い本だからこそ、あまりにも誤った認識が広がるのを恐れます。他が素晴らしい内容だからなおさらのこと、みんな信じるのではないか、と。
電子レンジに関する記述を引用します。たいへん長い説明なので、ほんの一部だけにしますが。
(水でさえも「チン」されると、分子構造が変えられてしまうため、この水で穀物を発芽させようとしても穀物は発芽しません。
栄養が失われるばかりか、電子レンジの電磁波は食品の中に放射線分解化合物と呼ばれる、自然界には見られない異常な核融合物質を形成します。
この物質が私たちの細胞の遺伝子に与える影響が、どのようにあらわれるかはまだわかっていません)
電子レンジで核融合がおこるとおっしゃっています。私がつっこむ必要もないでしょう。
ただ、古い版を基に引用していますので、もし現在の版が、正しくなおされているか、あるいは誤った記述が削除されていれば、謝罪いたします。
ひょっとしたらこのブログに来てくださっている方なら、この本をお持ちかもしれませんね。もしご存知ならお知らせくださいますでしょうか。
で、根本的な問題と申しますのは、これは別の方の記述ですが
アンソニー・ウェイン「この尋常でない加熱方法はまた、周辺の分子構造を相当に破壊し、しばし分子を引き裂くか、力づくで分裂させる」
「異常な核融合物質」「尋常ではない加熱方法」
ここに問題の本質があるように思います。
異常な核融合物質。・・・では正常な核融合物質とはなんでしょうか。
尋常ではない加熱方法・・・なぜ尋常ではないのか?
電子レンジは水の分子の極性を1秒間に25億回変化させます。(回転ではありません)それにより、分子が激しく震動し温度が上昇します。
なぜ尋常ではないのか?それは従来の温め方とは違うからでしょうか?それともむちゃくちゃ回数が多ように思うからでしょうか?
では、エジソンの時代に生まれたら、「火も使わないで光るなんて尋常ではない、鉄に電気を流して光るなんて異常な光だ」とおっしゃいそうですね。
東京と大阪にいる人間が話できるのが異常ですか。
羽も持たない人間が100人いっぺんに空を飛ぶのも異常ですか。
きっと火のついた棒を前足で持った太古の人間を見た猿たちも同じことを思ったことでしょう。
知らないから怖い、いままでと違うから尋常ではない。・・・・
私たちは進化し続けているのです。いやおうなしにそういう道を選んでしまっている。そこから(多少なりとも)のがれる道もありますが。
もちろん最初は危険だらけです。
はじめてフグを食べた人間のように。ひょっとしたら、じゃんけんで勝ったほうがフグを食べ、負けたほうがナマコを食べたかもしれませんね。
冗談はさておき、ちょっと話題がそれまして、マイクロ波がとてつもなく危険だと思われる方、ハイパー・サーミアという言葉をご存知でしょうか。
マイクロ波でがん細胞を攻撃する治療法です。レーザー治療と似てますね。
確かに科学は万能ではありませんが、地道な研究の積み重ねで、だんだん、より安全になり、何万人の人間の命を救うのです。
電子レンジを使わない方も、癌になったらそれを使ってでも治りたいのでしょう?
いえ、科学の、医学の「いいとこどり」でいいのですよ、もちろん。
ただ、いいとこどりするなら、異常だ、尋常ではない、という考え方を変えてみてはいかがでしょうか。
インチキ商品

電子レンジの危険性の4回目です。
まず、Goo辞書の件に関しては本筋ではないのでやめます。直接でも誰でもかまいませんが、ご質問でもあればコメント欄にてご返事します。
で、次に、電子レンジが危険だとおっしゃるサイトでよく言及されるソ連が1976年に電子レンジを禁止した、という件ですが、たしかにそういうことがあった(らしい)
ただその理由に関してはどうも使用者が白内障になったとか、レンジでチンした食品を長期にわたって食べ続けると血液がどうなる、とかいろいろですね。
しかし電磁波漏れに関する事項ばかりでなく、食品に対する影響の結果も28項目にわたって書かれてあり無視できません。
どうも、あちこちで引用されるもとになったのは1998年秋から2000年春にかけてのいつごろかに発表された英国のサイトと思われます。
残念ながら、その元サイトのソースは明かされておりません。
その日本語訳であるいう記述によると、そこにはチンした食物を食べたらどうなった、こうなったと書かれているばかりで、肝心の実験に関してはなにも書かれていません。
元サイトがおそらくそうだったのでしょう。想像するしかありませんが。
現在ではあきらかに間違いであると断言できる項目もふくまれていますし、これでは仕方ありません。
当時(1957年ごろ)ソ連では、マイクロ波の研究がすすんでいた、というのは事実です。
ソ連では10μW/cm2という、米国の安全基準の1/1000という厳しい基準が設けられていました。これを知った米国はチンパンジーを用いて検証し、今の基準で問題ないと結論しました。
ソース:Steneck NH. The microwave debate. MIT Press, 1984.
ここで出そうなのが陰謀説。(出てるかも?)安全基準が10倍になったら国内電機メーカーは大打撃。1000倍なんて壊滅的。だから握りつぶした、という説ですね。
電子レンジの件ではなく、他の状況によればありそうな話に聞こえます。(非加熱血液製剤の事件など)
しかし考えてみると今回のはどうもおかしい。米国電子レンジメーカーが壊滅するほどの厳しい規格をソ連がクリアし得たか?という疑問です。
ソ連の技術力を甘く見ているのではありません。地球上で生まれた全生物の中で、初めて自分が生まれた星を外から見たのはソ連人でした。
しかし軍事と民生はちがいます。共産国なら特にケタちがい。民生用の機械が、その規格をクリアするのはまず無理だったと思われます。だから禁止したのか?
それもおそらく違うと思います。ここらあたりの情報は手許の昔の文献見てもそれ以上、ソ連の研究による、電子レンジの危険性に関する情報はありません。
グラスノスチ以前の話なので、しかも軍事にかかわることなので、原文にあたるのはまず難しいですね。どうせ英語に翻訳してもらわないと読めませんがニコフ。
と、いうわけで、結局検証のしようがありませんでしたあ。
うわー。ながびっち!
どうしよう。電子レンジから離れて、根本的な問題やりたかったのにレンコ。
なので、短めのネタをひとつ。電子レンジからのマイクロ波漏れは、一番多い物でも携帯電話の約4分の1です。まあ、どうでもいいですけど。
こんどは2日以内に続く!・・・たぶん
インチキ商品
電子レンジは危険か?という話題の続きですが、きょうはまずお詫びからです。
「酔いどれ吟遊詩人さん」からの、「電子レンジは危険という話があるが、つる美さんはどうお考えか?」という趣旨のご質問がありまして、それに答える形でこの記事を書き始めました。
そして、電子レンジの危険性を訴えるネット上の記述はどれもおそまつである、と申しました。
これにより、読む人に、「酔いどれ吟遊詩人さんは、これらのおそまつな記事を真にうけているんだ」と誤解を与えてしまう結果となり、同氏の名誉を著しく傷つけましたことを心よりおわび申し上げます。
もとはと言えば、私がソース(引用先)を提示しなかったことが原因です。
それには別の理由がありまして、ネット上に限りませんが、酔いどれ吟遊詩人様のように正面から礼儀正しく意見なり反論なりされる方ばかりではありません。そうではない方面からの攻撃を恐れた、あるいは面倒だったからです。
これでは「あなたも卑怯」信用できない、といわれても仕方ありませんね。
ですから、今後はできうる限りソースを提示します。
もうひとつ私に恥ずかしい落ち度がありました。
「例外は100個ならべても例外にすぎない」などといっておきながら、レベルの低いものばかり取り上げて、ここがだめ、ここがだめ、とやったって反対意見に反論したことにはなりません。まともなところにまともな反論をしなければね。
いや、お恥ずかしい次第です。
ということで、今回はお詫びが主なので、横にくだらないマンガがついてるというのも誠意が疑われそうなので、なしです。
で、いままでのソースというのは、Google検索で、「電子レンジ 危険」「電子レンジ 危険性」のそれぞれ上位20項目(重複あり)と、手元にある文献と、電子レンジの危険性を訴えた一部書籍です。
この書籍については電子レンジからのマイクロ波漏れに関してでありまして、いまさら取り上げる必要はないかと思います。
それをいうなら酔いどれ吟遊詩人様のご指摘通り、携帯電話やIH調理器、あるいは高圧線、などのほうがはるかに問題ですので。
で、今回は、安全、危険の両面から信用できるところをいくつか。
まずは上記検索結果から、電子レンジの安全、危険という立場にかかわりなく、これは読んでおいたほうがいい、と思えるところを紹介します。
【5分ぐらいでだいたいのところを公平な立場から知りたい方に】
良心的で、危険・安全の両面から正しく、かつ簡単に述べられているサイトです。
スタンスは「使わないに越したことはないが、気をつけて使おう」ぐらいかな
http://www.nstimes.info/07-2005/microwave.html
「電子レンジは健康に悪い」ナターシャ・スタルヒン:元巨人スタルヒン選手の娘さんです。
【「電子レンジは危険なの?」と素朴な疑問をもたれた一般の方に対する一般の方の答を3種類】
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2187122.html
教えてGoo「電子レンジの危険性」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1314289893
Yahoo知恵袋
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa3556585.html
BIGLOBEなんでも相談室「電子レンジって危険ですか?」
ここが上記3つの質問箱のうちでは一番面白いです。ギャグか?本気か?と迷う回答がありますが、質問者が聡明な方なので大丈夫です。
【この問題を考える上で、しっかり基礎を学んでおきたい方】
”BEMSJの「電磁波(電磁界)の健康影響」講座”のなかから、”基礎となる考え方”
http://homepage3.nifty.com/~bemsj/basicInfo.htm#kiso2
もっともっと「これだけは読んでほしい」というサイトがあるんですが。もちろん「アホかいな」というサイトもそれ以上にありました。
上記5つのサイトでだいたいの自分なりの結論はみなさん出ると思います。
それと、今までの自分の記事みてると、なんだかネタふりだけして後は寝たふりしてるのがありますね。
なので、goo辞書の定義の件とか、1976年からのソ連での電子レンジ製造中止についてとかを書きたいと思っています。あと、何冊も本を出されている、一般の評価もすごく高い先生の本のなかに、電子レンジの危険性に関して、もう、むちゃくちゃの域に達している記述があるので、それに関しても勇気を出して書いちゃお。99%の支持率だから、信じる人がいるかも・・・て、なぜこれを信じるんだろう?権威に弱いのか、なにも考えてないのか、たぶん、理由読まないで「電子レンジは危険」と偉い先生が言った、というだけで誉めていらっしゃるんでしょうね。
どひゃ、まいった。今、電子レンジ、危険性で検索しなおしましたら、このブログが、「おそまつ」と切って捨てた危険性を訴えるサイトやブログのど真ん中にほうりこまれちった。
あっちゃ〜。こりゃ本気でくるかな。
「正義なき力は暴力、力なき正義は無能」・・・そんなの関係ねぇ!(古い!)
とほほ。いや、ある意味ねがったりかなったり。
こりゃ、やっぱり他人のサイト紹介してるだけではすみませんね。次回きっちり言うべきことを言ってしまいます。
インチキ商品

電子レンジが危険であるという説があるとお教えいただきまして、いったいどういうことだろうと思い、ちょっと調べてきましたら、あまり信憑性のない話のようだと判断しました。・・・というところまで前回お話ししました。
ここで先にお断りしておきたいのですが、この話をお教えくださった方が、えらく気をもんでくださってるようなので、誤解のないようにひとこと。
お教えくださったのは、たとえば「車は排気ガスは出すわ、維持費はかかるわ、事故は起こすわ問題が多い。だから私は乗らないことに決めました。前から欲しかったかっこいい自転車(ヘルシオのたとえね)も買ったし。あなたはどう思われますか?」というようなニュアンスだと受け止めています。
それはそれで一つの見識であり、どこにも間違いなどなく、ましてや「あなたも乗るのをやめなさい」などとも言っておられません。
私も「いや、大阪ではなくてもいいだろうが田舎では必要なのだ」と論争するつもりもありません。それはそれぞれの見識、その他いろんな状況をふまえて、どちらが正しいと決着をつけられるような問題ではないと思いますし。
ではなぜ記事にするかと申しますと、調べた結果、ひどいサイトが多すぎる。
なので、電子レンジの問題に限らず、簡単に信用してはいけないネット上の記述の見分け方のヒントなどをと思いまして。実際に被害にあった方も知っていますので、いずれ記事にしようとは思っていた内容ではあるんです。
で、私も「おそまつなサイト」と振り上げた手を下さなくてはなりませんので、とりあえず電子レンジの危険性を述べているネット上の記述を例にあげますので、それに関してはお許しください。
まず「電磁波もれ」に関して。(お教えくださった方も、自分がやめた理由はそれじゃない、とおっしゃっています)
結論はもう前回書きましたように、まずは安全と言っていいと思います。少なくとも危険という信用するに足るデータは見つかりませんでした。
本来ここで、本文を引用してソースを示し、ここがおかしい、とやるべきなのですが。そうでないと反論の機会を与えず、一方的にこちらがやっつける結果になってしまいますのでね。フェアではありません。
ですが、今回はフェアにやりません。フェアにやる必要さえないレベルだからです。ただし、本文全体のニュアンスを変えるような引用はいたしません。(これは自分に課していることです。もうおわかりですね、みなさん。私の言葉を簡単に信用してはいけません。私は電子レンジメーカーの人間かも知れませんよ。検索すればすぐ見つかりますので、自分の目で判断してください)
まず、電子レンジの危険性を訴えるサイトに「被曝」の説明がありました。こう書いてあります。「電磁波を浴びる事を被爆と言います」
いいません。そんなこと。この一言でもう、ここから先を読む必要はありません。さてこれから一般に安全であると信じられている物の危険性を訴えようとするときにそのキーワードを間違えたりしますか?
百歩譲って、漢字の間違いなどはよくあります。私もしょっちゅうやります。ですが、その文章のキーワードを間違ってはいかんでしょう
この定義は2重に間違っています。まず、被曝と被爆は違います。たぶん被曝と言いたかったんでしょう。でも被曝と書いてもまちがいです。この方は可視光線も電磁波であるということがわかっていない。目に見えるものすべてが被曝していることになります。
たとえこの後、何が書いてあったとしても、いきなりこれでは5秒でサイトを閉じられても仕方ありません。電磁波とはなんであるのかさえご存じ無いのですから。
わー。またごっつ長くなるなあ。仕方ない、あとは駆け足でいこうかな。
また、結構まともなことを書いているサイトもありまして、フムフムと読んでいたのですが、その記述の引用先(英語のサイト)に飛んでみますと、画面の右肩にショッピング・カートのアイコンが。
・・・・・販売ページの文章引用してんじゃねえ〜ばかたれ〜(ToT)ナッシング・オブ・ナサケ〜。
おそらく携帯電話にはりつける電磁波防止グッズとか、青いぐるぐる描いた白い布とか売ってんでしょうね。あ、アメリカ人はあの事件知らんか。
ただ、そこは英語ですから即もどってくるか、あるいははじめから引用元まで飛ばない人がほとんどでしょうね。訳して書いてあることは信用しそうになりますが、注意が必要。ここは、もし大学で詭弁学学んでいらっしゃる方がおられれば、その初歩の手口の実例として素材にできますね。
ここではめんどいので、「例外は100個ならべても例外にすぎない」とだけ申しておきます。
わー。だんだん比較的レベルがましになる5つ言いたかったのに駆け足でも2つだわ。(つづくのだ)
インチキ商品

こんにちは。今回は電子レンジに関してのご質問があったので、その話をします。
世に満ち溢れている、いろいろな情報に惑わされないためにも、今回はぜひ、しっかりと読んでいただきたいです。
電子レンジは危険か?というのがそのテーマですが、そういう本なりネット情報なり話題を御存じでしょうか。
私は10年以上某大手家電メーカーさんといっしょにマイクロ波応用製品の開発にかかわってきたので、専門家とはいえないまでも、化学に携わる者としてある程度の知識はあります。しかし現在はまったく利害関係はありません。
手に負えない、と判断したら即、そう申し上げ撤退いたします。(考えながら書いているのでどうなるかわからんです)
まず「電子レンジ、危険」ときいて、どういった問題点が考えられるかを列挙してみました。
1:マイクロ波もれ
2:局部的過加熱による食品あるいは容器の化学変化
3:電子レンジを使った料理はまずい(危険とはいわんか)
といったところでしょうか。
なにが問題なのだろうと検索してみました。
どうも上にあげた1と2の両方のようですね。
結論から申し上げますと「壊れていない電子レンジは安全です」ということです。いえ電子レンジに限らず100%はありえません、もちろん。
先に言っておきますが「先に結論ありき」ではありません。只今現在、安全だという話と危険だという話を見比べると「危険だ」という情報がどれもこれもあまりにおそまつで、問題とするに足らない、という結論です。
ですから、危険である、という信用するに足るデータが提示されれば考えを変えます。
で、電子レンジの危険性を訴える情報のどこがどうおそまつなのかを書かなければいけませんよね。もちろん書きます。そうでなきゃ当て逃げですよね。
これはもう長くなるから次回以降になりますが、電子レンジからちょっと離れまして、(いいでしょ?少なくとも緊急性はないと判断しましたし)「何を信じるべきか」「いいかげんな情報の見分け方」「科学的なものの見方とは何か」というような話を少し。
ここは自分の首もしめるんですが、ダイエット商品にもこれがけっこう多い(^^;)
いや、それはともかく。大前提の話をしましょう。
2つの相反する意見がある場合、どちらを信じるか?
「人間は信じたい方を信じる」つまり「面白い方、かっこいい方を信じる」「エキセントリックな、あるいは極端な方を信じる」「権威のある方を信じる」
最後のは自戒も含めて。「権威」=「既成概念」と置き換えてもかまいません。
今回の電子レンジの場合、「権威」「既成概念」「大勢」は「安全」の側にあります。安全だと思い込んでいる私のような者こそ、「どこがどう危険なんだ?教えて〜」という態度でのぞまなければなりません。
もうひとつ、出所のはっきりしない情報を鵜呑みにしてはだめです。
はい。かく言うこの私ですね。信じてもらえなくても仕方ありません。いえ、信じてはだめです。
こんな、本名さえ名乗らない、どこのだれかもわからない人間の書くことを簡単に信じてはいけません。
両方の話をよく吟味して自分の頭で判断してください。
マクラだけで終わっちゃたわ。これじゃ反論のしようもないですね。すみません。なるべく早く更新します。
今回の話は、あらためて私自身、勉強になりました。きっかけをあたえてくださった方(書かない方が礼儀にかなってるかな?)御礼申し上げます。今回のことで、権威ある辞書の間違いまで発見してしまいました。これにはまいりました。
被曝=「放射線や化学物質にさらされること。」ですって。しっかりしてよgoo辞書!いえ、引用元の大辞林〜
空気も水も化学物質や、ちゅうねん。そこで同辞書で「化学物質」を引くと。
「化学の研究対象となる物質。また、化学的方法によって人工的に合成された物質」
うわ〜。たったこれだけの文章に突っ込みどころが複数ある。いいかげんな記述を見分ける方法の話しようと思ってるのに辞書がこれじゃやりにくいなあ。
では、みなさんもツッコミの練習です。相手はオオボケかましてますよ〜。
インチキ商品

こんばんは。
えーと、この漫画はフィクションであり、いかなる実在の国ともなんの関係もありまっしぇん!
単に私がどあつかましい、という話であります。
ところで本題ですが、遠赤外線に関して、私が効果がないという立場なのか?というご質問をいただきました。
申し訳ありませんでした。これは私が舌足らず。
しっかり「Show of The Flag」しないといけませんね。
遠赤外線には「物質の内部を温める」などの公に言われている効果があります。前回私が、話すと長くなる、と書きましたのは、正確には遠赤外線に対してではなく、遠赤外線商品に対してです。
マイナスイオン商品とは違って、確かに効果があるものと、まったく、あるいはほとんどない物があります。
基本は簡単。私たちの住むこの世界にはエネルギー保存の法則というものがあります。
誤解を恐れず平たく言うと無から有は生じませんし、その逆も成り立ちます。最初と最後でエネルギー量は同じなのです。よろしいでしょうか。どんなものでも何も入れなきゃ何も出ないのです。
置いとくだけで何かが出続ける物などないのです。なんか眉唾な商品買った方、そろそろ思い当たりますか?
勘違いしないでくださいね。「外からのエネルギーの補給がなければ」という条件つきですよ。外からのエネルギーの補給がないのに何かが出続けているものがあれば、それは少しづつ減っています。(いろんな意味でね)
つまり電気かガスか太陽熱かあなたの体温か猫の体温かお父さんのおならか、その他のなにかのエネルギーの供給がなければ遠赤外線は出ません。
むかしこういう商品が展示会で置いてありました。
茶色の釉薬を塗ったA4ぐらいの大きさの焼き物の板で、その効果はといいますと、「これを壁に掛けておくと遠赤外線効果で頭がすっきりし、勉強がはかどる。効果は実証済み。●●博士絶賛」ご丁寧にカラー印刷のパンフレットに細かく効能書きがついていました。
まあ、今どきこんなものにだまされる人はいないでしょうが。
実はおもしろいネタとしてパンフ残してあったのですが見失ってしまいました。ほんと。残念です。
遠赤外線以外でも、もっと巧妙でもっとひどい物もあります。いくつか残してあったんだけど。私は整理が下手なので、あの、なんとか還元水のたぐいもどっかいっちゃったあ。
あれも笑えました。200ccで3000円の水。サンプルにもらったんです。どっかの博士(笑)が書いた効能書きといっしょに。(つづきたい)
















